8月23日三鷹コンサート

一昨日に、知人からの誘いで人が集まる会に行ってきました。コロナ感染者数も多く、どこか沈んだ空気のところ、ご高齢の方が中心に結成したバンドが民族衣装を着て、一生懸命に歌や音楽を披露し、盛り上げて下さる姿に心打たれました。この暗くて、沈んだ状況の中で、誰もが我慢し、一刻も早く終焉に向かいたい気持ちがひしひしと伝わり、折角の機会を大切に過ごしたい気持ちでした。中国人の経営者や京都から上京したばりの人、料理人、ウクライナ難民を支援されている若い代表者など、様々な分野の方々にお会いし、コンサートの案内をさせていただきました。直ぐのコンサートには繋がりませんでしたが、今後ご連絡させていただく運びとなりました。コンサートをお伝えする時は力が湧き、愉しく、大変に有り難い機会に恵まれました。
　この度も大変に素晴らしいコンサートメッセージをいただき、WEBサロンにも示していただき感謝致します。コンサート前には、仕事をしながら、これからの事を薄ぼんやり考えたり、イメージしていましたが、メッセージをお聞きし、究極の答えを教えていただいたように感じ、経験までさせていただく凄い機会でした。いだきしん先生の演奏が始まると、東日本大震災が起こり、自分の中にあった常識やこれまでの価値観が壊れ、何の希望も感じられずに絶望感で満たされていた時に、いだきしん先生の演奏される音だけが、やさしく心に響き、安堵した事を思い出しました。そこから始まったコンサートですが、いだきしん先生の演奏に身を任せていると、頭の中には様々な思い巡り、普段は、コンサートで経験させていただいているところとは、随分とかけ離れたところで生きていると感じましたが、ラストアンコールでは大変に素晴らしい演奏を経験させていただき、心から感謝となり、拍手喝采で終わりました。尊い経験をさせていただき、感謝致します。今日もコンサートに参加させていただく事に感謝致します。ありがとうございます。