8月アントレプルヌールサロン

ボランティアミーティングが始まる前に、ボランティアの方と何気なく話をしていた事から、地元の知人が亡くなっていた事を知りました。父親とも親交があり、政治家を目指していた地元の先輩でした。子供の頃に、いじめられた思い出があり、普段は苦手で避けていましたが、地元があれだけの大震災の被害に会い、当時、先輩の事務所も津波で流され、時間が違えば本人も流されていた事を聞いていました。コンサートの話をすると、震災後の盛岡チャリティコンサートには2度来て下さり、秘書の方にも声をかけて来て下さった事を覚えています。その後、目指していた国会議員にもなれ、復興や災害に関わる分野を担当していた事を聞いていましたが、数年前に、若くして亡くなっていた事を知り、ショックでした。被災地に住んでいた両親が亡くなり、正直、震災の事は、もう自分には関係が無いように思いたく、現実的に、地元には足を運ぶ事も無くなりましたが、先輩の死を知った時、申し訳ない気持ちとなり、今もその事が残っています。ジェンダー講座にて、内面を整理することは、自分を活かす事とお聞きしたことも心にあり、やってみます。
　
アントレプルヌールサロンでいだきしん先生がお話して下さることから、様々を学ばせていただきました。Dx、プラットホームのどちらの言葉の意味も知らず、調べました。いだきしん先生と高麗さんが、いだき講座を始められた頃の話をお聞きした時は、胸の中は涙でした。今、自分がその場にいられるのも、いだきしん先生と高麗さんに出会え、いだき講座を受ける事が出来た事が始まりであり、今も尚、お会い出来る事に感謝の気持ちです。8月のアントレプルヌールサロンを参加させていただく事が出来て心より感謝致します。今週金曜日の「死について」を宜しくお願い致します。ありがとうございます。