KEIKO KOMA Webサロン

これから


スカイロケットセンターの「高麗」の看板の前に座し、目を閉じると、高句麗大王と呼ぶ世界の王が融合、合体した存在は、世界中の全ての人たちをつなぐ道を作っている光景が見えました。目に見えない世界では片時も休むことなく、人類救済に向けて働き続けてくださっています。生命あり生きている私も共に働いていきたい気持ちを表し、やれる心身を養わねばならぬと考えることが多い一日でした。全ては順調に、早く進んでいく動きができるようになり、とてもありがたく感じていますが、目に見えない世界の動きを見させていただきました今は、同じに動いていきたい気持ちが生まれます。世界が危機にあることを、先生からも色々なことをお聞きする度に、急がねばと感じます。それが故に、ロシア全土で、先生のコンサートを開催することは必要と考え、やれる人間となりたく、何もかも鍛えていきたいと願います。気持ちがあれば訓練の機会も与えられ、やりきれば力が養われていきますので、今日はその気になりました。

ロシアからはNPOKOMA ロシアからとのメールが届いています。ロシアには同胞がいるのだと勇気付けられます。モスクワから、ウラジオストクからと立て続けにメールが届いています。日本でだけでなく、ロシアでの動きが始まったことがとても嬉しいです。

来年一月十一日に三鷹公会堂にて開催します「高句麗伝説」のパンフレットが出来上がっていました。高句麗発祥の地にある平城跡に立つ私の写真ですが、私はこの写真を朱蒙様と呼んでいます。モスクワへの往路に「高句麗建国物語」を読んでいましたので、気づけば高句麗のことを考え、朱蒙様はどのようなお気持ちで生きておられたのかと考えることが多くなりました。私には必要な機会であると考えます。「高句麗伝説」にて先生が表現してくださる演奏が生命の内に蘇ってきます。この音を身につけ、強く生きていくことを考え続けています。モスクワにて私の強みと弱みのお話をお聞きし、自分では何が強みで何が弱みかはわかっていませんが、弱みという表現をお聞きした時に痛む感覚がありました。「高句麗建国物語」を読み、高句麗王の痛みを我が身のように感じた時、弱みとはこのことかとふと考えました。歴史的に受け継いだ生き方を私が乗り越えていければ、魂は報われていくと感じた時、自分一人の人生ではなく、たくさんの魂と共にある人生であるので、先生が教えてくださることをよく理解し、身につけ、悲願を成していけるように生きていきたいと心の底から望みます。

東京にいるのもつかの間であり、日つけの上では今日となりましたが、東京を離れます。次に帰京した時はすぐにウラジオストクに行きますので、夜には、今日からの荷作りとウラジオストクへの荷作りとをしました。どんどん動いていけますように、日々、その気で生きていきます。ありがとうございます。

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府中の森芸術劇場にて
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モスクワの雪です。
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お茶室