6/23
6/23の先生のお誕生日コンサートに参加でき、心から感謝申し上げます。
一部では、はじめ、シリアの幼い子どもたちが空間に会いにきていて、目が合って、コンサートそこから始まりました。愛を求めてきている、と胸が動きます。
亡くなった身内だった人が笑っている姿が見え、やはり、彼も先生のお誕生日コンサートにこうしてお祝いしに来ているのだと感じ、なくなってもこの世界では私たちはひとつに生きていけるのだ、と、もう、憂うことはしなくていいのだと、気づかせていただき、ありがとうございます。
次には、たとえようもないほどの幸せな気持ちになる一部の演奏による経験をなんとか言葉にしたく、挑戦します。演奏をお聞きしていくと、いつからか、
色々な星々の光が沢山あつまり、それぞれが楽しくおしゃべりをしているように賑わい、星のかけらが光をふるわせながら輝き、光のダンスは大きな存在となり、愛に満ち、この上ない幸せな気持ちでいました。既存の知っているものでは描くことはできない、見たこともない存在空間です。こういう世界があるなんて!すごい!と書き込んでいる今、蘇ってきます。
二部では、京都全体の街の上から見下ろしている光景です。音は世界中にですが、都全体に広がり、アンコールで突然見えてきた大きなものは。。
社でありました。
昼間、何処にいこうかと考えたとき、脳裏にみえていたものでもあったにも関わらず、知らずうちに雑念により打ち消してしまっていた光景でもあったことに、きづきます。最近、自分はこれまでの普通に生きていて、見えていたのではないか、気づきます。実はいろいろなものがみえているのに、気づかないでいたことに。
二部の終わりだったか忘れましたが、巨大な社がドーンと表れ、あまりに驚きました。
そして、やることもわかりました。
アンコールのいちばん最後の、笹の葉がシャラシャラかすれるような妙な音にも、気づくことがあり、やることに集中し、力注いでいくことを、心新たにします。コンサートの経験は、先をつくる貴重な一席です。忙しい中を縫って、福井からこられた友人にも、心からお礼申し上げます。
先生、高麗さん、スタッフのみなさん、全ての方々に、ありがとうございます。