KEIKO KOMA Webサロン

6月23日のこと


一年前から待ち続けていた、6月23日多賀城コンサートに、参加させて頂きありがとうございます。6月23日をもちまして、新しいはじまりとなったのだと感じています。あることをどうするか、コンサートで決着をつけられると望みました。一部の「歴史の魂」二部の「魂甦りの愛」を経験させていただきまして、高句麗の移民、靺鞨の魂の愛が蘇り、伝搬して、自分自身の魂の愛も甦ったのだとアンコールで感じました。戻るところはいつも同じところです。ですが、気持ちはあるのに行動に移せないことが目下悩みの種であります。コンサートは鏡となり、心豊かに貫き通せない現実を明確に映し出します。美しい空間を生きなければ、自律もなければ、創造的にもなれないことがわかり、資質を活かすことなど到底無理であると、多賀城コンサートで教えられます。そのことがわかり、次の盛岡コンサートで、何を経験させていただき、より先を切りひらく力が得られることを望みます。
実は、多賀城コンサートの帰り、自分のミスでとんでもないハプニングがあり、見も知らぬ仙台の方に、助けて戴きました。仕事先で戴こうとコンサート会場で買ったコーヒーをお礼に差し上げてしまい、自分の分がなくなりましたが、このようなことがあるのかと、仙台のその方とはこの事件をもって親しくもなってしまい、盛岡のコンサートにお誘いしました。「近いからいってみたい。」と親子ともども、先生のコンサートに関心を示されましたことに、嬉しい気持ちでいます。盛岡コンサートでまたお会いできましたら嬉しいです。自分の抜けているところがボロボロと出てくる今となっています。中心で生きることを教えられる今に、感謝申し上げます。ありがとうございます。

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高麗恵子ギャラリーにて
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結工房にて 即興詩7
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マドリード展示会場より