6月23日、ありがとうございました。

6月23日の京都コンサートを、ありがとうございました。
中東情勢が緊迫するこの時期に、それを示唆するかのようなチラシの写真に、ただ驚くばかりです。イランで7回ものコンサートが開催され、ペルセポリスで表現されたのは20年前のことです。
昨日は、中東の方から「戦争は終わった」と、ほっとされたようなメッセージが届きました。しかし、私は、大手ニュースやメディア報道に違和感を覚えはじめると同時に、「いよいよ始まった」と胸の内が騒ぎました。
偶然視聴したライブ配信の中で、ロシアの哲学者によるレポートが紹介されていました。私が以前から感じていた「中東やウクライナの戦いが収束に向かえば、次に来るのは……」という流れでした。
そのレポートには、（世界を支配しようとする勢力の）シナリオが変更されたという内容がありました。このようなことを発言している人がロシアにいることに、驚きました。
それは、ペルセポリスでのコンサート、インドのコンサートなど、世界各地でコンサートが開催され、世界の流れが変わったことを、あらためて理解する内容でした。各国で開催されたコンサートの実績に、ただ、驚くばかりです。
さらに、その動画では、シンギュラリティについても話されていました。アンドレプレヌールサロンで紹介していただいた『プルーラリティー』の本ともつながりました。そのため、その本に書かれている意味を正確に理解する必要があります。
日本人であることを自覚し、今、私たちがすべきことの重大さに、身震いします。
本日は、東北応用コース、明日は盛岡コンサートと続きます。
そして、コンサートに向けてのズームでの集いは、インターネットが普及しはじめた頃に感じていたインタラクティブな空間、そこに求めていた空間がありました。
多様な経験や知識、情報が、空間が浄められる中で、導かれるようにつながっています。
コンサートや講座の内容の深さに、心より感謝します。先生が復活され、今年もお誕生日を迎えられ、京都でのパイプオルガンをもう一度聴くことができました。
まことに、ありがとうございます。