KEIKO KOMA Webサロン

6月10日の経験


6/10 三鷹コンサートに参加させて頂きありがとうございました。

第一部 「生命の源」
40億年前に発生したとされる生命、とメッセージでお聞きした時、最初の生命体とは極々小さな単細胞のようなものが何らかの偶然によって海中に発生したのだろうと考えました。その発生をあらわすとお聞きし、生命の源とは、、とあまりに壮大な果てしないメッセージに頭はまっしろとなり、姿勢を正しました。
演奏をお聴きしながら、生命が発生した理由って何だろうと感じていました。何とも果てしない、しかし漠然としたのでない、壮大でありながら緻密な時空を超えたプロセスを身体で受けとめるようにお聴きしていました。演奏がすすみ、音が身の内で深まってゆくと、胃の辺りが気になり、徐々にもう少し下がって左胸の下とお臍の間の辺りが音に反応しているように感じられました。痛むのではなく、例えるとまるで演奏に呼応しているかのようでした。遥か昔の生命の発生、その源に、僅かでも共鳴する細胞の記憶のようなものが、もしかしたら生命体の中にはあるのかもしれない、そんな風に感じて第一部は終わりました。
第二部 「一人でも生きられる愛」
メッセージからは親しみを感じられました。
途中、気が抜けて意味のない雑念が浮かぶ時もありましたが、演奏が進む内に、空間の中で交流が起こり、身の内が高まり空間の内に溶けてゆく心地良さに包まれました。脳が溶けてゆくような、内が開かれる心地良さを感じていると、ふと第一部の生命の源が頭に浮かびました。生命体は交流し合ったり共鳴し合ったりしていて、生命の源に触れ、そこに繋がった時、1人だとしても愛を感じ、愛の内に生きられるんだと身体で感じられました。
最後の手拍子では、先生の弾く低音と自分の手拍子が合わさる時、胸の内がグッときて感覚が研ぎ澄まされ開いてゆく体感がありました。
帰り道はとても晴れやかで幸せを感じました。
毎回、毎回、素晴らしい経験を誠にありがとうございます。
KEIKO KOMA Webサロン
狛江エコルマホールにて
KEIKO KOMA Webサロン
京都コンサートホールにて
KEIKO KOMA Webサロン
杉並公会堂 大ホールにて