6月迎賓館にて
すっきりと晴れ渡る空、今日は迎賓館コンサートだと思うとなぜだか朝からドキドキしていました。京都へ向かう途中には突然涙が出て来ました。このままではいけない、私何やってるんだろうという気持ちが溢れてきたように感じました。
先日、多賀城での高麗さんの作品展でお見立ていただいたブラウスを着て出かけました。自然界の美しさが表現されていて、見ていて綺麗、着ていると心晴れやかになります。八坂に集合されたみなさまの衣装も華やかでお花畑を見ているようで嬉しくなります。
迎賓館コンサートは迫力があり、一部ではお相撲さんの張り手を全身に受けてるような感覚で身体が倒れそうなったり、心臓がドキドキしたり、床から浮いている足の裏はビリビリしていて、汗がでるくらいに身体が熱くなり、ピアノの音が身体全身にとても響きました。休憩時間に席を立ちましたが身体はフラフラ状態でした。二部では後半、心臓を何かで刺されたように一瞬痛くなりドキッとしました。
迎賓館コンサートは本当に迫力が凄いです。終了後、脱力感がありましたが、身体に何か負担がかかっていたものがなくなった現れなのかと感じました。
とても貴重な経験をさせていただけたこと、感謝申し上げます。
明日の琵琶湖コンサートも楽しみです。