5月23日
高麗さんの書き込みやビデオ講演会でお聞きした虹の出現。福岡でもものすごく大きな虹が2日連続架かっており、場を超えて起きる自然の現象との遭遇にときめきます。この時代、本物の光を喜ばない人はいないと感じます。学校の先生の御話にもなりましたが、私も教職員の方が生徒指導で職場の前に立っている場面に遭遇しました。若い女性の先生は腕組みして足を開いて自転車で元気に帰る生徒を監視しているお顔はとても怖くて冷たくて不満いっぱいで震えました。そんな暗いお顔で子どもたちを見送らなければならないのかと考えさせられるほどでした。職場の環境や社会の管理体制が外側にも表れる状態に心身の限界を見ます。そんな冷たい管理体制の中で人間としての感受性がつぶされてはいけないと感じIDAKIに出会えば日常でも表現を磨き続けられることが希望です。先生の本を療養中の方にお貸ししていたところ、学校にあまり行ける環境ではなかったので漢字も少し辛かったようですが少しづつ読み進めて、また少し読んでとやってるうちに退院してついに全部読み終えたとお聞きし、真に「わかること」「わかりたい」と望む心、素晴らしいと感じました。書き込みや配信はその大きな力となって下さいますこと心より感謝申し上げます。
田口伸子