5月2日

一気に気温が上がり眩しい陽射しのなか、今日は実家の両親に先生の「円満」コーヒーを届けることができてホッと安心しています。久しぶりに会えて話しをして一緒にコーヒーが飲めたことも、今この時期に何の問題もなく不自由もなく行って帰ってこれたことも、ありがとうの気持ちでいっぱいです。外出がままならないけどすばらしい季節に助けられて気持ちがそう落ち込まずに過ごせてありがたいよねと話していました。夜道もふと見上げると空高くに三日月が光っていて、一直線につながって目が合ったような嬉しい気持ちに包まれ、道の脇には今が盛りと花盛りのツツジが咲いていて、笑みを交わしながら元気に歩けます。けれど事態の長期化の予測は出ていて季節も変わっていきますから、参ってしまうことなく生きていくことを考えないといけないです。バスや電車はたくさん走ってくれていますが利用者はとても少なく、おせっかいながら採算は取れているのだろうか…と心配になります。構内や車内では「不要不急の外出は控えてください」と頻繁にアナウンスされているのですが、自分のところの利用者に対してあまり利用しないでくれというような呼びかけは経済活動で考えるとおかしいと思ってしまいます。こう言わないと都知事から叱られるのでしょうか？人々から経済活動を奪っていく、お金の流れをどんどん堰き止めていくことが解決策であるとは理解しがたいところです。この大変な状況を大人がどう乗り越えるかを子供たちは見ています。子供たちの未来を創るということの中には、子供たちが困難な状況をこうやって生き延びていけばいいのだと学び、未来へ向かう意欲や強さを得ていけることも大事だと考えます。大人がしっかりと生きる時と感じています。まずは自分からです。明日3日には第2回の「いだき」をいだきしん先生がライブ配信してくださり、これほどありがたく最も必要なことはありません。いつもありがとうございます。