浄化
一昨日から2日間、教室があり女川に帰っていました。電車で向かう道中、山や海を見ていると、生命を深く受容していく自然の奥深さを感じ、東北と日本の未来を語る会で先生が「東北は聖地」と仰った時のことがそのまま生命の内に蘇ってきました。そして、自然の中に新しい教育のあり方、方向性があることも実感できました。それ故に、新しい町には新しい教育が必要という言葉が生まれたのだと今になれば合点がいきます。本当はその言葉が生まれた時、学校の現場の中で実践しようとしましたが、阻止され実現できませんでした。それで、既に始めていた音楽教室という形でやりはじめました。全てはこれからです。高句麗伝説のご案内でお手紙を出し、電話でのフォローもははじめましたが、本音よりないのだと感じました。本当に子供達のことを考えている人だったら、高麗さんの講演会や高句麗伝説に来たいと感じますし、自分のことしか考えていない人は現場にいてはいけないという気持ちもあります。あきらめずに徹していきます。
2日間の滞在で自然界が尋常ではないエネルギーで浄化していることを身をもってわかり、先生の働きとも重なり涙よりありません。今は高句麗伝説に向かって動くことに集中して参ります。ありがとうございます。