4月3日狛江応用コース
肌寒く小雨降る中、新幹線で東京まで参りました。新宿の雑踏の中を通り抜けて在来線に乗り換える事は何度かやっていますが、夕方のラッシュアワーと重なり、今回もまるで苦行並みと感じながらも狛江エコルマホールに辿り着く事が出来ました。
右肘を痛めていて、病院で注射でも打って貰おうかという状態でしたが、応用コースの最初のピアノの音が大変深く、特に右手が反応するので大変有り難く感じられました。
応用コースのお話では、特に日常生活において基本的な事、掃除、洗濯、料理などするにあたり、禅寺の修行僧のお話を例えとしてお話し下さり、きっちりやりたいと日々思いながらも、もたもたして上手く出来ず、感情的になる自分の状態と照らし合わせて納得出来、今後の指標とさせて頂きたいと感じました。最近親や姉妹と話しするにもやや感情的になる場面があり、常に南海トラフ地震が怖いという心配もありましたが、それについても今後修行僧を思い浮かべて平和的に対処したいです。応用コースの間中、身体の中を色々なものが循環する感覚があり、特に心臓の反応が強く、精神面の不安定感も強く出ましたが、最後の方には落ち着く事が出来、今回も命拾いさせて頂きました。
先生のピアノの音は宇宙空間とお聞きし、今後もそう認識して身を置かせて頂きます。
夜の新宿を通るのも苦行と感じながら1泊して新幹線で帰りましたが、東京のビルの谷間に見える桜が美しく、束の間、楽しむ事が出来ました。
大変貴重な機会を頂きありがとうございました。