4月19日のコンサートをありがとうございました。
4月19日、仙台でのコンサートをありがとうございました。大きな節目と感じ参加させて頂きました。「肝心(肝腎)」というコンサートメッセージからはじまりましたので、臓器を感じながら、演奏を聴かせて頂きました。「華麗」という二部では、力強く美しく生きる姿勢を経験できました。晴美様のご命日のコンサートでありましたが、コンサートメッセージと4月19日が、しっくりと繋がらず、よくわからずにおりました。コンサート翌日は、太平洋側では金環皆既日食、そして、新月という、天体からも節目、イスラム教ではラマダン明けと、多くが重なる日の前日でした。何が起こるのかと思っておりましたが、別段、何も期待したような飛躍も、超越もありませんでした。いつものように、雑用をしながら、ネットのラジオ番組を聴いていると、構造言語学から構造主義の話がありました。その話に、何か納得のいく心地よさを感じ、自分が、知らなかった構造主義の話題に遭遇して、空間がいつになく違って感じ、気持ちが明るくなりました。後日、書籍も読んでみようと考えています。4月19日の経験も、ビデオ講演会のお話を聴く度に、要の意味と繋がり、構造主義にも、臓器の話があり、立体的に考えられるようになりました。
4月27日のコンサート後は、再び、岡山です。東北の応用コース、ビデオ講演会で、農業、福祉のお話しがありました。私は、水田後の草むらをお借りして、畝を立て、野菜を育て始めて3年目です。月に5〜6日ほど、手入れして、どれくらい収穫できるかの試みです。自分が必要と考える野菜と果樹を育てています。それは、土壌の生態系を取り戻し、自然の恵みだけで育つようにと、始めた野菜づくりでもあります。菜園の端までIdakiShinSoundSystemの音が届くので、朝の光の美しいこと、草花や大地に触れるだけで癒やされます。そして、収穫した野菜を頂く度に、だだ、感謝するばかりです。昨年の12月に、菜園の手入れをしているとき、通りすがりの女性が、私に声をかけて下さいました。近所の空き地を借りて、野菜を育て始めたという方でした。私の留守中、この菜園も見て下さり、私が岡山に戻る度に、お越し下さいます。その方は、デイケアや施設に関係するお仕事に従事されていて、「施設で過ごすより、この景色を見ながらコーヒーを飲んでいる方が、どれだけ人は元気になれるか」と仰って下さいました。以前から、ここにお越しになる方には、100歳から人生を極める「100歳村」構想の話をして、コーヒーを飲んで頂いています。「光満つ」のCDを流していましたので、「光満ちるところに社を建て」と、メッセージがありました。私は、「光満ちるところにして、ここに社を建てたいです。」と、話しました。先生は全国にデイケアをと、仰っておられたとのことです。その一つになれるよう、光満ちる空間と、菜園を目指します。お越し頂いた方に、IdakiShinSoundを聴きながら、草むらに畝を立て、野菜を作り、コーヒーを飲み、自然の恵みを食し、光を体いっぱい受けながら、時を過ごして頂きたいと考えています。今日は、狛江の応用コース、そして明日は、光のホールでのコンサートです。多くの催しを、ありがとうございます。