3/17応用コース
17日は、留学生の寮内で、コーヒー販売をさせて頂きました。NPO高麗のことについて、尋ねてくるお客様もいて、先生と高麗さんのことをお話させて頂けることはありがたいです。一徹してそこにいなければいけないのですが、目に触れるものに欲望が走り、先のない世間にはまり、見失ってしまった自分を本日の応用コースで取り戻すことができ、有りがたいばかりです。この日を待っていました。心、魂が豊かでないと体は健康になれないことを、じわじわ襲ってくるようにわかる日々でした。死霊を解決してくださった生命は前よりも動けるようになっていることも事実です。ただ、物売りをしているだけではむなしく、やはり、精神を伝えることが生きてきたら喜びであり、世の中、先のないことばかりなので、受講生が先を創るよう生きていくことが世の中を助けていけるのだと改めて感じます。いだきや、NPO高麗になぜ出会ったのか、人は聞いてきます。人生を話すことにより、一本の道が未来に繋がっていることもわかるのでした。出店が終わるとお茶会をしてくださり、私の隣にはベラルーシからきた留学生がお座りになっていました。NPO高麗の、高麗さんが同胞を探しにウラジオストクに行かれた、ロシア開拓平和活動のことや、他にもいろいろなお話ができ、とても楽しく、その方たちの、そこにいるだけで暖かな人間性にふれ、内面の豊かさを感じました。遠くてなかなか帰れない母国から日本に来ているその先には、この世は霊界であっても、未来をしっかりみつづけているからであることが、見てとれます。自分達はいだきに出会え、応用コースで新しい未来を創りに来ていますので、なおさらです。今の世の中の変わりようを、応用での、学生たちのデモのお話からも、もっと理解し、古い頭をやめ、生き方を変えていかなければ、後に続く人たちが路頭に迷うと感じました。ありがとうございます。