愛求めた鑑、盲愛に溺れる

いだき先生、高麗さん、ありがとうございます。

愛求めた鑑　盲愛に溺れる
鏡割れ定まり　真実と出会う
ありのまま受け容れる器
真実を注がれ　幹で分かる大樹
樹洞埋まり　要を見る
柱　ここに　再び
あなたを支えます

私は女性にコンプレックスがあるのだと、そう思い至ることがありました。
自分の女性に対するコミュニケーションが、とても自然だとは思えません。
何か役に立とうと頑張ろうとする状態になってしまいます。
先生役？先輩役？兄貴肌みたいな。
支配欲かな、と思ってみても、それだけが原因とは思えませんでしたが、
今朝、言語化できました。

私は女性に、母親役を求めていることが分かりました。

私はよく、自分で描いた絵や詩を、人に見せたりしてきました。
でも、何故私は、そうやってアクションして、リアクションを貰おうとするのか？

全て受容し、リアクションしてくれて
全て否定無しで（気を遣ってくれているとしても）
甘やかしてくれる
そんな、母親がやってくれるようなことを、期待していたのだと、思い至りました。

似たようなことは、過去、指摘されたことがあるはずですが
今回は、自分の中から答えが出てきたので、
すっと、認める、受け入れることが出来ました。

自分を認めた今、
「自分から見た他人」
を受け入れることが出来るようになった為なのか、

自分以外の人が、本当はどのような人なのかを、私に分からせようとする、そんなはたらきかけが、今後もたくさん起こってくるのかもしれません。

そう思うと、とても怖いな、臆する気持ちも正直在りますが
すべて受け入れ、ありのままを
分かって行こうと、そう静かに決めました。

２月２９日の「ジェンダーをめぐって」が楽しみです。
ありがとうございます。