花
東北に伺うときはいつも向かう道中からイベントが始まっているみたいな心地になります。
大宮あたりから富士山の白いアタマが見えました。富士山は巨大に見えましたが、地平線はスモッグでグレーに塗りつぶされ、白い頭だけが、冠のようにぽっかり浮かんでいるのでした。スモッグはまるで富士の白い頭と大地を切断するに見えました。けれど聖なる光、水は天から注がれて 美しい山の上から大地に染みわたり、ひたひたと、私たちのところまで染みてきていて、富士山と私たちはつながっている、大きな流れは見えないところで脈々と合流して、動いてゆくと感じられました。
北へ北へと列車が進むにつれて空気は澄んでゆき、空も水色に澄んでゆき、雪のない山々もくっきりと美しい姿を現し始め、川や田んぼの水は青い空を映し始めました。美しい東北。美しい潤い。緑豊かにはぐくまれ。花々は あいらしく
花は地球の愛のしほり。。。
そして仙台につきました。
特別な日のコンサートありがとうございます。
こんな美しい世界はありません。身体の内で、こんなに美しい肝心(肝腎)に出会わせていただけるなんて、最高に幸せです。
身体への繊細な、微細な、美しい働きかけ、身体の細胞たちの応答
感覚すら超えて 超越した 澄んだ 空間広がります。
全身異次元。
華麗というお言葉を胸に。
コンサート会場全体皆様と 花となって 世界に咲く
男性もりりしい花となり
なぜか海の中のよう 世界中の女性 ひとつ
はるみさま ありがとうございます
すべて受け入れていきます。
たくましく、つよく、美しく、潔い 新しい人間の未来
つくっていく ひとりひとりとなります。
4月19日 仙台コンサート ありがとうございます。