2021年6月4日 三鷹コンサートの経験
三鷹コンサートをありがとうございます。第一部「人生を妨げる魔」、第二部「宇宙」。一部で気づきがあり涙が止まらず号泣してしまい鼻水も止まらずに鼻を啜ってしまい周りの人達には大変なご迷惑をおかけしました。先生の方まで聞こえてしまったかも知れず、先生にも集中出来なかったのではと思うと大変申し訳ありませんでした。次からは何が起きるかもわからないので万全な準備をしてコンサートに臨みます。
第一部の「人生を妨げる魔」の事を演奏中に考え始めました。考えている内に最近問うている女と男の事が出てきました。問うてる答えがすぐそこまでの感じだったのが、ようやく答えが出ました。頭ではよく知っている事ですが、内面でわかりました。「母は偉大」それから号泣が始まり止まらなくなったのです。京都のコグリョカフェにて高麗さんから戴いた言葉の答えでもありました。「大いなる存在に任せ 身をゆだね 全体と ひとつである生命が真」です。母が私を身ごもり、母は大いなる存在と共に、愛でいてくれたことで私は産まれました。「母は偉大」母には頭が上がりません。どんな時もいかなる時も母は一緒にいてくれたのです。気がつきました。母を大切にします。母を大切に出来ない人は女性を大切に出来ないとある方に言われた言葉ですが、正にその通りです。女と男、男は産まれた時から女性に頭が上がらないのです。愛の深さも男の比ではないです。自分がそうだからと、男のことは一概に言えないかも知れませんが、男の愛は薄い。能力も感性も強さも女性には敵わないと思い知ります。私を含め男達は五千年にわたり女性を差別し下に見て、上から目線でものを言い、女性を支配し、もの扱いしたりして抑え込んできた事がよくわかります。五千年にわたり女性を支配した結果が、人類滅亡や環境破壊等々の結果になったのだと。男性の一人として今までの縦の社会と関係から横の社会と仲の良い関係を築いていく事をしていきます。高句麗始祖東明王様は、女が身ごもり おんな子供が安心して豊かに暮らしていける国造りをしてきた事が、今内からわかります。大元であるのはそれをさせない男性社会である事。世界中の男性は生まれ変わるくらいに解り変わらなければいけないと痛切に感じます。私も丸ごと変わる修行の始まりです。ありがとうございます。