2020.3.3 お茶会

3/3のお茶会に参加させていただき、まことにありがとうございました。ご案内いただいた時から、ドキドキしていました。

お茶室に着くと、高麗さんにお出迎えいただき、心から喜び溢れます。ドアを開けると先生がおられ、ご挨拶するとまた喜び溢れ、、、。神聖な気持ちで中に入らせていただきました。

一階のお部屋にある高麗さんの詩、先生の器、先生の花器に高麗さんのいけられたお花。すべて美しく、心が静かになっていきました。高麗さんと、先生がおられる特別な空間は、集った皆様と一緒に居るだけで、生命交流し、身体の芯からあたたかく、熱くなっていきました。

二階に上がらせていただくと、にじり口から入るお茶室です。亭主の高麗さんにご挨拶し、入らせていただくと、掛け軸の文字「魂」、高麗さんの生けられたお花、窓から差し込む夕日が一つになって胸に飛び込んできました。境のない広い空間です。高麗さんが淹れて下さる先生の特別な白いコーヒーは香りも味わいも深く、生命浄められます。高麗さんより生命の詩を表現していただいた時には、時を超えて繋がる魂共にあり、心から「ありがとうございます。。」と感動と感謝の言葉よりありませんでした。お茶室に高麗さんがおられ、一緒に入った方々がおられ、ただただ心あたたかく、さらにコーヒーの香りの余韻と、お茶室に差し込む夕日とが重なって、生涯忘れない生命の光景となりました。

その後、再び階下に降りて、ビデオ講演会、お食事と続き、最後の最後まで至福の時でした。先生、高麗さんが中心におられて、集うお一人お一人の生命尊く、連なる魂の代表であり、ここが「源」と実感致します。お茶室でのあたたかい経験を活かすこと、お2人との出会いの機会をつくり、人と分かち合うことが何よりと考えます。

そして改めまして以前に高麗さんにお見立ていただいたおきものがあり、お茶室にうかがえましたことにも感謝申し上げます。

高麗さん、先生、お茶会での尊い経験を、心よりありがとうございました。