2020年3月19日　迎賓館コンサート

この度は迎賓館コンサートにお招きいただきまして誠にありがとうございます

初めての迎賓館コンサートが　今　この時とは恐れ多く　大変光栄と鑑み色んな気持ちを感じながら向かいます

着るものがなく　八坂にて出会いがあればと向かいました

華やかなマーブリングのお着物や　高句麗衣装をお召しの方々でいっぱいの八坂にて　ここにも春は訪れています

美しい空間に美しい方々との語らいの中　喜び選ぶひとときも　とても楽しく　むかいます

先生のピアノは最初　深い深い人類史の悲しみ　歴史の悲しみとしか思えない深く身に刻まれ　多くの方々の生ききれない状態を感じ　ただただ涙流れ続けていました　一音一音の身に響く音の広がりと　息遣いが感じられ語りかけるような繊細な音の連続に　ただ事でない　今の時と　今ここに身を運び　在る自分は　何故　生まれ　どう生きていくのか？何を成していけば良いのか？全身で受け止め　問い続けながら　先生の　向かっておられる姿にもただ　涙にじみ　共に　在るように　身を支える事で精一杯でした。

最後喉に張り付いたものと　刺さるようにしてあった何かが出ていき　これで表現出来るとホットし　演奏が終わりました。

いだきファミリーのおひとりおひとりとあらためての出会いもあり　いっぱいの愛をお土産に　今　ここから　はじめられますこと

多くの導きと計らいに心より感謝申し上げます

新しい時代

一人一人が

切り拓く

夢抱き

実現へと

お正月に高麗さんのメッセージ付きギフトの詩です

全てに　ありがとうございます