2/8三鷹コンサート
コンサートでは、いだきしん先生の演奏に身を置く時、とても安心し、未知なる世界に身を任せるばかりでした。自分の身体がぞくぞくしたり、冷たくなっている事を自覚しました。本当は、ずっと冷たかったのかもしれないのに、間違って捉えていたり、鈍かったのかもしれないと、今日になると考えますが、コンサート中は、いだきしん先生の音に身を任せていると、足元から温かくなり、汗が滲み出る程に温かくなりました。この処、いつもだるくて、気分が落ち易かったり、とても身体が弱くなってしまったように感じ、体の不調が多くなっていました。コロナ禍となって、外出や人に会う機会が以前よりは少なくなりましたが、自分の身を振り返ってみると、年齢や体力が落ちた事だけでは済まない何かを感じ始めたところでした。先日のアントレプルヌールサロンにて、コロナウィルスワクチンの話をお聞きし、本当に恐いと感じたばかりでしたが、昨日は、コンサートを経験させていただく機会があって感謝するばかりです。
いだきしん先生の演奏に心安らぎ、何度も涙がこぼれました。昨日も亡くなった母親の事を思い出しました。本当に、今、この時よりしかない事を受けとめようとする時、いだきしん先生の演奏がとても尊く感じられました。これから、どのように生きるのか、問い続ける機会をいただき感謝致します。来週の三鷹コンサート、狛江応用コース、明日からのいだき講座を宜しくお願い致します。
ありがとうございます。