2月11日京都「出会いの一日」

ペルセポリスのコンサート上映会では頭がどんどん解れてゆきました。普段、義務的に行っていることや気を遣っていることから解放され、明るく自由でありながらも秩序がある空間が拓かれ、心地良く、あっという間に感じました。

オフリド「高句麗伝説」上映会は最近の大寒波で崩した体調によりしっかり聴けずに残念でしたが、後半が凄い迫力で、引き上げられる体感でした。

「魂の語り」では、普段なら絶対に気付くことのない、生命の奥の奥にある美しいものに触れ、この美しい世界を中心に生きてゆきたいと感じます。

このような人間の生命の奥にある美を表現出来るとは、いだきしん先生のピアノ即興演奏の音源と共に詠まれる高麗恵子さんの即興詩は、天から授けられた希望の光と感じます。

本日は雪景色を眺めながら福井へ向かっています。