KEIKO KOMA Webサロン

2月1日


 1月の終わりに、契約期間を終え、今の勤務を終え退職しました。お世話になったお礼に、職員のみなさまにコーヒーを差し上げましたら、「ここはコーヒー好きな人が多いんですよ!」と仰り、「なんだかいいコーヒーですね!」とすぐに喜んでくださる方もおられ嬉しかったです。近所のマルシェで出店していることを伝えると、以前、施設の方をお連れしマルシェに来られたこともある職員もおられ、この地に根をはりコーヒーが自然に広まっていくと嬉しいです

 KKchをお聞きし、2月1日は先生の亡き奥様の誕生日であると知ります。この日は神戸大地震の年に生まれたわが娘の誕生日でもあり、偶然子どもの名前に晴美さんの晴と同じ字をいただいています。どんなことがあってもいつも心が晴れ渡るようにと付けた名前です。この日が来ることを好まずにいた自分です。11歳の時に生き別れとなり19年会っていない、居場所もわからない彼女に何もしてあげることができないからです。インスタで、これまでやっていた音楽活動をお休みし昨年末パリに行ったことを知り、誕生日はパリで迎えていることでしょう。高句麗の歴史にある親と子が分かれる代々受け継がれる分断の悲しみは、同じような悲しみを経験されている受講生の方もおられると思いますが、自分にも受け継がれたと感じています。子どもと生き分かれる前から、夢で何度も見せられ、夢であるのに生きていけないほどとても悲しく、それはまさしく予知夢であり実現していきました。

 離れ離れになってからの壮絶な悲しみは、どれだけ先生のコンサートで救われたかわからなく、今元気になり生かされていることに感謝しています。今、子とは離れ離れになって会えずにいても、魂ひとつに生きていけるのだと、経験からわかることがあり、このようなあり方は新しい世界で生きるあり方なのだと感じています。また、このような運命を授かった自身はやることがあるのだと感じています。今日は、新しく生き始める節目であると感じ、ここに表現させていただき誠にありがとうございます。

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比叡山 工房にて
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NPO高麗 迎賓館にて
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NPO高麗 東北センターにて