2月最終日

今日で2月が終わります。
3月2日の始まりの日のコンサート前に大変不埒ながら表現することをお許しください。
24日の金曜日、弟が死去しました。天寿を全うした死ではありませんでした。
天寿を全うしない死は苦しいと以前講座で伺った記憶があります（記憶違いでしたら申し訳ございません）。

思えば私の家系は生きる気力を失いがちな傾向にあり、かくいう私も先がない時にＩＤＡＫＩに出会い受講したのでした。家族は私以外は全員受講しておらず、受講後も変わらずいつもいがみ合いが始まるため、家族環境が悪いのはしょうがないと感じていました。

もうそういう年月なのですが、私がグループカウンセリング講座を受講した3月3日に祖父が死去し、その後は母方の祖母や兄弟、母、父、そして弟と家族の死を経験する回数が増え、感じたことは母の死に顔は日を追うごとに綺麗になっていきました。これは私がＩＤＡＫＩを受講したに他ならないと感じています。そして母の故郷の佐渡に散骨したことを母は喜んでいると先生のコンサートで、突然散骨した佐渡の風景と笑っている母の顔が浮かび、分かったのでした。

この場で書くことではないのですが、弟は天寿を全うした死ではないので、とても気がかりです。
葬儀の前日、弟の部屋（もともとは私の部屋）で寝ようとした時、今までついていなかった弟のパソコンが突然開き、パソコンの画面の明かりで部屋が明るくなる不思議な経験をしました。

帰省するたびに感じるのですが、田舎に流れる時間と東京に流れる時間は速さが全く違うと感じます。
東京は。。。、特に今の部署に異動してからは時間が経つのがとても速く、まだ精神的に不安定でしたが、本日会社に行くと、数字に追われている社員達、そして会社の雰囲気を感じると、なにか人間ではないような感じを受けました。

先生に今月の応用コースで表現させていただいた後は、壁が壊れ能力が上がった感がありました。
しかし、本日はまた抱えている仕事で胸が苦しくなる感じを受け、また自分がもとに戻ってしまっている感を受けたのです。

3月2日のはじまりの日のコンサートとアントレプレヌールサロンがあることに希望を感じます。