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凛として  2022・6.23コンサート


6月23日のお誕生日のコンサートに参加できましたことをありがとうございます。夜行バスで今帰宅しました。最後にバスを降りたのは私一人でした。長いバスの道中、なんどもなんども高麗さんの書き込みを拝読しました。私は開演前にも一部の休憩の時も、噴き出た自分の中身と向きあっていました。少し強く言われると口ごもってしまう癖、言いたいことが半分も言えない癖。権威に弱いとおもっている癖、それでいて傲慢であること、つい後先考えずに動いてしまうこと。今までは運よくてなっていたことも今は行き詰まっています。いくらでもあります。癖のことは自分が一番知っています。まさに噴出した自分の癖と対峙していました。その他にも自分の治すべきところは知っているつもりでした。何とかなっていたものが今はなんとかならなくなっています。いままでにないくらい課題が噴出しています。2部のメッセージをお聞きしたときそして繊細な音に内面深く触れ合ったとき、2部のメッセージ、「凛として」ということばが中心に響いてきました。

沖縄の摩文仁の丘で行われたうコンサートに参加して白百合部隊の記念館でも号泣したことも昨日のことのようにおぼえています。沖縄の凛とした魂に首を垂れる、というメッセージは以前の事でなく、今の時のとき、半端な生き方を吹き飛ばしてしまうくらいの衝撃がありました。

神戸に帰って来たら強い風が吹いていつもは穏やかな須磨の海も白い波がしらが立っています。サーフボードで波乗りの練習をしている人も。いつもバスに乗る停留所をみたときに同じことの繰り返しはもう嫌だと叫びたくなりました。最寄りの駅で少し買い物をし海からの強風にあおられましたが、大地に生えている草花のどんなに強い雨風にもまけないしなやかさを思い出して。

帰宅するとポストに高麗さんはがきが入っていました。「・・・先生のお姿を見るだけで、命がけというのは生命の深奥に伝わってまいります。先生のお誕生日は、時代が変ります。世界も変わります。・・・」「いだき講座を受講された方々の 運命を引受け、光と変わる様にピアノで表現してくださいました。・・・」高麗さんの文章を引用しましたが経験した今になってみるとたった2時間の事とは思えないくらい次元を超えた世界でした。

一貫して姿勢を貫いられるコンサート、それがあってこそ命救われてきました。奇跡のように働きかけがあって、自分が思っているより幸せな今まででした。今年の6月23日,お誕生日のコンサートに参加させていただいた一人としてどうするのかを問われています。それでも高麗屋さんのスイーツとコーヒーに本当に幸せと感じても許されるでしょうか。

先生お誕生日心よりおめでとうございます。命かけてくださっている方に恥じないように生きてまいります。

 

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高麗恵子ギャラリーにて-1