尊い経験
京都での死について、存在論、ビデオ講演会ありがとうございました。死についての講座のご質問者とのやりとりをお聞き、自分の家族のことを考えました。母が倒れる前月、久しぶりの死についての講座に行かなくてはならないと感じて参加したことはずっと心にあります。先生に助けて頂き、手術がうまくいきホッとしたのも束の間、抗がん剤治療となりました。ステージ3bがステージ4、治りませんと医者に言われ、うなだれてしまいました。それでも良くなる方にかけて、治療が始まりました。一番弱い薬と言われても心配でしたが、ほとんど副作用はなかったのです。運良く先生のコンサートが沢山あったので、タクシーに乗せて連れてゆきました。そしてどんどん元気になりました。ある時肝臓の影が消えて、MRIで見ても消えていました。抗がん剤治療が終わりもうすぐ5年です。最近疲れやすく具合悪いのは栄養ご足りないのかもと考え始めました。分子栄養学も取り入れ始め、プロテインを補助的に飲むようにしています。家族ではじめており、サプリも取り入れてみます。先生が全て見直しされていると伺い、自分はこの様ではいけないと自覚します。存在論では死について考えたことがなければ使命感は生まれないお話をそのまま受け止めます。二股生活についてもしっかりと考えます。一昨日のビデオ講演会を拝聴し、幻のコグリョーカフェでの詩があり、気がつくことも多く、そのまま認めはじめています。ありがとうございます。