12/13三鷹コンサート

第一部のメッセージに睡眠の質のお話があり、普段睡眠は時間、質共に課題に感じていたので、演奏をお聴きしながら質の良い睡眠の状態とはと考えました。潜在意識に触れてくるような音の波長が心地よく、お聴きしていると次元が変わってゆくようでした。ただ一席に座っているだけで、どんどん次元が変わってゆく体感はここでしか得られない経験で、心身の奥から深い喜びを感じていました。途中まで気持ち良いのだけど薄い膜がある感じがありましたが、ある音が視神経の奥に到達した時に、届かなかったところの汚れが一掃され、頭全体に音が響き渡りました。脳のどこかには、宇宙空間に通じる小さな基地局があるのかもしれないと感じながら、広い世界を感じ、頭の中が音によって綺麗に洗われていく心地良さを体感しました。

第二部は、アリラン的な美しい演奏に雅やかな大陸の空気を感じ、高句麗伝説が近いことを考えました。また、天空から降り注ぐ音と共に下方から身体に響いてくる深い愛の音を体感しました。愛とは何かわかっていなくても、深い低音のさざなみのような響きを身体は愛と感じることが不思議です。演奏をお聴きしながら、身の内に新しい何かが生まれるような感じがありました。アンコールの時の手拍子とのピアノ演奏からは新しいエネルギーを感じ、また可愛い男の子が壇上に現れ心和み温まりました。

この日もウクライナの方々とコンサートをご一緒させて頂き、皆様が笑顔でおられることが嬉しかったです。又拍手の機会をありがとうございました。

最近は自分のせいなのですが忙しく、配信での参加だった12/9の盛岡コンサートの第一部のメッセージの「思惑」が自分事として感じられます。

欠点も様々現れていますが、まだ認められる迄にわかっていない現状です。

素晴らしいコンサートの経験を日常の中に活かせるよう、次元が変わる事を胸に向かいます。

いだきしん先生、高麗恵子様、いつも本当にありがとうございます。