12/11仙台コンサート
12/11仙台電力ホールのコンサートに参加させて頂きました。
幻のコグリョカフェに間に合わず残念でしたが、仙台高麗屋にて幸運にも高麗さんが淹れて下さったスペシャル珈琲と身体に優しく美味しい和菓子を頂き、豊かになった内面で詩の数々をゆっくり楽しみ、素敵な時間を過ごさせて頂きました。コンサートの第一部のメッセージにて「出逢い」の言葉の意味を知りました。演奏からは出逢いから始まる物語が展開しているように感じ、又時にとても仙台らしいと感じる演奏もありました。今回のコンサートでは自分の意識がうるさく、抜け穴が空いては少しずつ頭が晴れてゆきました。自分自身も出逢いを素晴らしい物語に展開してゆける人生であれば良いと願います。第二部は「科戸の風」という初めて知る言葉で、お祓いのような凄い演奏でした。情け無いことに、身体が弱っていて演奏に負けそうでした。連続夜勤の合間のバス移動で仙台に来て、慣れているつもりでいても身体は正直に反応し、左肩肩甲骨の内側が酷く痛み、身体の歪み、内臓の疲労が演奏により浮き彫りになりました。優しく美しいアンコールの演奏により痛みがなくなりましたが、この身体の使い方は変えないといけないと課題に感じています。いつも助けられ守られていることに心からの感謝溢れ、素晴らしいコンサートの経験を誠にありがとうございました。