12/1 をありがとうございました
存在を表すとはといつも考えていること。わかってきたことは、集い同じ目標に向かう場にいる時、ひとりひとりの存在が表される。高麗さんの元に集う時、真の自分が表われ存在現れる。私自身、皆様と共にするとき、何もなくその場にいられ、躊躇なく動ける、自身のまわりに何かあたたかい空間ができ人に何もなく笑顔で接することが出来る。それが楽しい。
多賀城での高麗さんの魂の語りは、舞台に登場された時から空間が澄み渡り、最初の無音での3.11の語りは固唾を飲んでその場におりました。魂に導かれた出来事の物語が紡ぎ出され言葉ひとつひとつがその言葉のみで届く。シンプルで魂震える。存在の迫力でしょうか。東北がかわると感じた時間でした。新しい光が差し込み、より東北の優しさが広がると感じております。
東北での、多賀城での表現を真にありがとうございました。
國政典恵