12月13日
ビデオ講演会、「いだきについて」講演会とありがとうございます。「いだきについて」の高麗さんの講演会では、いだき講座について、わかっていなかった事がハッキリと見えるように解る、ということが参加させていただく度にあり、自らの言葉であらわすはじまりとなってまいります。講演会では、先日コンサートのご案内のメールで送ってくださいました、宮古での高麗さんのお写真が蘇り涙こみ上げてきました。生きるお姿が心を打ち、心が動いてたまらなくなります。
今月はじめの京都コンサート、迎賓館コンサートでは、生きてこのような時を迎えられるのかというほどの衝撃の経験でした。両日ともずっと五女山城が心にあって、迎賓館でははじめて比叡山の空気を五女山と錯覚するほどでした。パイプオルガンでは高みへ高みへ伸びゆき、生きることそのもの、精神を教えられます。歴史的に犠牲となられた生命、魂が復活し、力強く生きていくのが見えました。ジェンダー・存在論の講義では、この世に生まれ、先生、高麗さんに出会えたことの核心・要にふれます。大変尊い京都での4日間の経験でしたが、戦の先にある世界、光に導かれ はじめての新境地に立つようです。府中のコンサートでは、講座に出会う人が今より倍増えるように活動をしていきたいと言葉になります。時折、言いようのないほど身体が冷え、行き場がなく、立ち行かない社会の状態を身体でわかります。コンサートは、反応は人それぞれですが、まわりの反応に合わせていたら身動きとれなく声をかけ続けていくと、行きます、という声もあり、『待っていました』と聴こえ、どんな状況でも伝えていくことだけはしていく事の大事さをわかります。今日からはじまります、大きな山場、未来に成るよう、心してのぞみます。かけがえのない経験をありがとうございます。