週末
先週末になってくると、いよいよエネルギー不足になって来た感は否めず、幸いにも閑散期の為仕事量は少なめで、助かったと思いながら過ごしていました。
それでなくても、木曜日には厄介な新規の案件があると聞いて、居宅に訪問してみると、見るからに不安定な方で、開口一番、「無理矢理入院させられて、必要以上に検査させられ、お金を取られた、誰がこんな事を仕組んだ?病院長だろ?」と言う鬱憤を聞かされ、被害妄想が強いらしいと聞いていましたが、明らかに経営者との信頼関係が成り立っていなかったため、病気が増えて退院しただけとも取れる内容でした。
話しを聞いて拠点に帰りましたが、その3、4時間後に精神科医が同じ居宅を訪問したとの事で、後で様子を聞いてみると、「随分上機嫌でしたよ、だから暫く薬は出さず様子をみます」との事でした。しかし経営者が増やした患者の病気を皆で減らすというのもどうだろうか?と感じ、効率が悪すぎる、そう感じている同僚共々不満を抱えているのは事実です。
そんな事もあり、金曜日の朝は気温も下がり、出勤中身体が冷えて調子が悪いと思いながら、いつもの様に駐車場の横を通り過ぎた時、病院長の白いベンツと事務長の赤いレクサスを見かけ、全身に反発の嫌〜な鳥肌が立つのを感じました。
土曜日に自宅でじっくりと、「縄文」のDVDを鑑賞、自然に涙が流れ、溢れ出る気持ちを言葉にすると、何処へ言っても落ち着かない、今帰るところが無い、「源へ帰りたい」でした。
「天命」も最初から最後まで鑑賞、地球の芯から地響きの様に伝わる音は素晴らしいものでした。
幸いにも七日のオンデマンド配信が始まっていたので、続けて拝聴すると、自身もずーっと愛聴しているCD「高句麗」「高句麗伝説」の音源に乗せての高麗さんの語りは、まるで新しい高句麗伝説かとも感じられ、新しい驚きとともに元気を頂きました。
現在の自分の住処、仕事場は兵庫県尼崎市ですが、地図を広げて自分がよく訪れる主要な場所や見えない世界へのご挨拶にと訪れた神社に印を付けてみると、半年かけて、尼崎市のほぼ中心から印が東西南北に見事に散らばり、意図的ではなく、何故かそうなってしまった(笑)、というのは以前にも似たような事がありましたが、今後はもっとどうしたいのかをはっきりさせていきたい、そうしなければならないと感じてます。課題の多い体調管理も含め、地道な努力をしていきたいです。
明日からの一週間も大事に過ごします。ありがとうございました。