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11月8日が近づいて


友が1972年前後の大切な忘れてならないことを書いていますのでいだきしん先生が無血の大学改革をされたことを考えます。二人の学生を失う異常な大学であったにも拘わらず何もできなかった私に何が欠けていたのか考えると常識を信じまさかと思う幻想にあったことが画然とします。既に先生が成し遂げられた後ですから時代は変わってきていたにも拘わらず私は恐怖から最後には逃げを計りました。統率するには志なく器なく小物でした。しかし、同時代に東北の希望の光に気づけなかった鈍さ、愚かさ、過去を言っても始まらないですが今こうしていだきしん先生、高麗さんに出会えてただ過去を悔やむバカな自分でいるわけにはいきません。何も知らず人を二人なくしてのうのうと生きてきた鈍く生きてきた自分を認め11月8日を忘れません。そして今友が書いていますがそこにあるもう一人の自死された学生の命日が10月6日と分かり今私は祈念の日と加えます。私にとり忘れてならない2日となりました。今はこれからを生きる方々のためにも未来を作らないといけません。

盛岡の友から山田町の様子を聞き多くのかたのことを思います。いだきしん先生、高麗さまの元へ参り理解を深め生きていきます。真にありがとうございます。

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リハーサルの後のフィルハーモニー舞台にて
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カフェ哲(AKIRA)オープン
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多賀城市民会館大ホールにて