11月1日
11/1NPO高麗の設立を、また本日のコンサートを本当にありがとうございます。
父と共に向かい、父と共に経験し、父と共に帰ったコンサートです。何年ぶりでしょうか。
コンサートに向かうプロセスは心と心の繋がりを阻む過去の産物が顔を出し話し合っても話し合っても通じ合えない状態になっていきました。よくコンサートの前に問題が露わになり話し合いでは通じ合えない状態になることは経験しています。父娘であるが故の辛さもありました。しかしコンサートが終わると、コンサート中に何が起こったのか、まるで互いが別人になったかのように変化していました。心通じ合い、未来に向かう新たな関係が創生され幸せな時を経験します。真剣になれば、父娘であってもこのように関係を育んでいけるものかと、今日は大変驚きました。
愛が芽生え、光を裡にしても、摘まれ、潰され、消され、、、これまでだったら、卑屈になり自己否定、被害妄想へと転じていたと思います。しかし今日のコンサートでは生まれた愛の芽がどんどん膨らみ成長し、強い芯をもち立ちました。この状態が現実を動かす力、と感じました。決して別次元の別世界のことではなく、まさにこれが現実を動かす力と感じるエネルギーが、内面にどこまでも現実に根ざた状態で強く在りました。一見わかってもらえずとも、真であれば、中心が愛であれば必ず理解されることも、わかりました。
大変具体的な一歩が踏み出せる今と感じます。多くの人の悲願と共に、助けて頂いた生命を人が助かる道をつくるため活かしていきたい気持ちを父と別れ夜空を仰ぎ抱きました。
高麗さんとお父様のご意志から始まった活動が今に続き未来をつくって下さっていることに心から感謝し少しでも貢献できるよう進んでいきたい気持ちです。
本当にありがとうございます。