10年後、20年後、100年後
インターネットで、昔では触れられなかった情報にアクセスできる時代です。2020年に入ってから、廃墟、廃ホテル、限界ニュータウンなどを撮影したYOU TUBE動画に惹かれてよく視聴します。(間違うとお化けがでてきて頭が痛くなったりしますので注意が必要です。)何が目的かというと、真理に沿って自分が100歳になったのちも、この世から肉体が消えたのちも、そこまで離れないとしても5年後、10年後、20年後と、人に必要なものをと考えてつくっていかないとその動画のようになるんだとジワジワ自分に教えるためです。私が10歳くらいのころはまだまだバブル景気が盛んで、私はいのちのなかでは『どう考えてもこのままではもたないだろう』と感じつつも、思考の着地点はいつでも『いやいや、目の前にこんなにピカピカで新しく大きな建物があるんだし。人々もこんなにたくさんいるんだし。』
30年の時を経たいまそれらの建物はお化け屋敷のようになり人もまばらです。恐ろしい・・・
そのころもうすでに、先生と高麗さんは出会われて、いだきを始めて下さっていたことを考えると、いだきの話をしたことで結果離れることになった人は、仕方なかったとしかいえません。
そんなことを町を一周して考える9月1日の朝です。