1月26日その後
1月19日アントレプレヌールサロンのオンデマンド配信を自分の身体のチューニングの確認の為、再々度聴いてみました。完全じゃないけれど、だいぶ整った方だと感じられました。
それにしても、今回の先生の入院から退院までのお話しをお聞きすると、自分がかつて入退院した時の記憶が、ずるずる芋づる式に蘇ってきて色々考えさせられる事となりました。
再々度書かせて頂きますが、二十数年前、我が家の一大事があった時、あまりにもストレスフルな状態だった為、夜中に心臓発作を起こし、救急車で市内の二次救急病院に搬送されたことがありました。今の様に寒い時でした。循環器科が専門との事、心電図やらその他の検査後、微妙な心電図波形を循環器専門病院ならではに、大変細かく説明され、〜〜疑いとして入院となりましたが、弱っている状態だったのでされるがまま、沢山の種類の薬を飲まされ、発作は治まったものの、身体が随分重たくなった状態のままでした。その後、事情で他県の二次救急病院に転院となり、心臓の精密検査を受け、そこの先生に「これでは薬の種類が多すぎる」とぼそっと一言言われ、半分以下に減らしてもらい、退院となりました。
以降、度々発作は起こったものの、発作止め1種類だけ飲んでいるうちに自然に治りました。
後に診断名はおそらく発作性上室性頻拍だったと分かり、最初から1種類の薬だけで良かった訳ですが、あの循環器専門の救急病院では、おそらく、はっきりしなかったので、想定される病気に対して必要と思われる薬を念の為にと全部ぶち込んだのではと考えられます。
以降、心臓は以前より不調が起こり安くなりましたが、どんなに苦しくても二次救急病院だけには行くまい、と変な考え方になってしまいました。
皆ああなのかどうかはわかりませんが、決して良い病院ではなかったように感じます。
本来薬は適切に使えば、自然治癒力を促し、治癒まで持っていける可能性のあるものなのに、更にどんどんそのようには認識されなくなってしまっている現代、システム全体のリセットが必要なのは否めません。
本日は夕方に散歩してみると、またもう一段寒くなって来ました。また明日から、混沌とした状況の中でも、少しでも前進し、やりたい事をやって行きたいです。
しばらくコンサートや魂の語りのオンデマンドも聞かせて頂きます。
ありがとうございました。