1月2日コンサートにて

1月2日ロームシアター京都でのコンサート、ありがとうございました。今年の抱負、と１部コンサートメッセージにありましたが、健康になること、真に健康になることと、唱えていました。その健康の姿とはまさに先生のお姿、在り方です。元旦のお餅つきは200人分以上のお餅を搗かれ、翌日には２時間のコンサートを平然とされる。途中、餅を搗くかのような凄まじく鍵盤を叩かれる音を聞き、尋常ではない力を感じました。さらに昨年の4月19日辺りの状況は想像を絶するものでした。超人的な在り方をされていても平然とされるお姿から、自分の悪いところはさっさと治し、もっともっと強く、真っ当な人間になることです、と静かに受け取りました。
2部のメッセージの”覚醒せずして”からは、主体的に生きているのか、と問われているようでした。主体的に生きているようでもただ反応したり、合わせたりしているだけで、それはどれだけ素晴らしい人や事であっても、合わせたり反応したりしていることにすぎないのではないか、どのようなことでもやってるつもりという勘違いも、偽りのひとつであるとがわかってきました。健康に生きる事も主体的に生きる事も、いだきが何をしているのかの理解と同じであり、それは新しく始まっている新しい時代をどう生きていくのかの答えとも同じであり、全ては一つであることを、この年頭にあらためて自覚しました。自覚する1日1日は今までと全く違う時間になっていることもわかってきます。2019年は予測できない、全く新しい始まりです。ありがとうございます。