1月19日府中コンサート
府中の森芸術劇場ウィーンホールにてのコンサートに参加させて頂きました。
一音目から、体がびくりとし、ものすごい勢いで全身から抜けていく体感です。心臓の後ろから前に風が吹き抜けていくようで、射抜かれているように風が吹いています。
二部になり、途中で突然、頭がポコッと出たような感じになり、そこから見える世界は、広い広い広いずっと広がっている世界でした。その世界からすると、今まで生きてきた世界では、嘘ばかりついていたと感じます。
お金を稼ぐために仕方ないだったり、今いる人達からはじかれないようにだったりが理由で、本当はこうだと感じていることを言えず、その場にあわせた事を言っています。それが、この垣間見ている世界からすると、とてもひどい嘘を言っていて、とてもひどい事をしていると感じます。
自分がこんなにひどい状態でも、今、人が生きていけない程苦しんでいるのだから、助けに行かないとと感じています。
今も頭が痛く、何かに抵抗していますが、本当にそうだと感じないことにあわせて何かを言ってしまう事をやめます。
コンサートに参加させて頂きまして、まことにありがとうございました。
平野優子