9月1日
9月1日に「デイサービスいのち」のオープン、おめでとうございます。ここに集う方々が、生まれて初めてのしあわせな経験をされると感じる、明るく美しい空間です。外の世界とは別世界と感じる、キラキラした玄関、マーブリンクのカーテン、輝くタペストリー、そして天井にもマーブリング。私が通いたいと感じる空間です。先生、高麗さん、建築士の方のお話にどれほど大切なスタートかということがわかります。檜のお風呂の香りは幸せそのものです。多くを経験させていただき、ありがとうございます。
応用コースでは、「魂」のお話です。魂が抜ければ死ぬことであれば、魂はあるから生きている、そしてその生命の中心となる魂がわからないことが生きることを難しくしている。始まりも終わりもなく、体と心が溶け合っていけば、一層美しくなる。こんな風だと、人間はもっと豊かに生きていける。想像もできない世界です。五感で感じられなくて、あることは自然にもある。感じないから無いとは実感できない。そして、時間。時間は本来伸びたり縮んだりしているのに、精密な時計によって支配されている。神か悪魔か。時間がなくなると、少しでも狂うと、頭にくる。その通りです。時間に追われることは、とても嫌な気持ちになります。全てが自分の時間で生きられるようになれば。時間がかかることもあります。射程距離が長ければ、目の前の時間だけに捉われることはなくなるのでしょう。魂、時間。Art。9/1で、私が運営するヘルパー事業所も8年目に入りました。さらに成長できるよう、多くの機会をありがとうございます。