６月の月に

夕刻空に浮かんだ月、いましがた中天に輝く月。何とも美しい空にこの６月の月を何と言うのかと考えました。縁あり何度も通った小田急線成城学園前ですが本日は源氏物語の集いでした。いだきしん先生からお聞きしていた源氏物語の成り立ちですが草花、木々を通し何とその頃の貴族の「時」が浮かんできました。作り物に詠んだ歌を包み響き合う感覚、外に出られない女性たちの感覚のすごさを垣間見ました。

本来ならする事業があっての経営計画を今回は全く逆に補助金から経営計画を作る羽目になりましたが実はずっと温めてきたことなので1時間もかからずにすべて完了し、今は次の事業に向かっています。何より変わったのはお金から始まっていないことです。コンサルタントは色々言うでしょうがそれも織り込み済みです。

いだきしん先生、高麗恵子様。ありがとうございます。この時を貴重で尊いこの時を考えます。誠にありがとうございます。