６月のはじまりに

最近まではいろいろと後ろ向きになりがちになることもありましたが、土曜は高麗さんを囲み、全国からも受講生の皆さんがZOOMで参加されたミーティングでは、いだきしん先生のお誕生日のコンサートに向かい、集まるパワーに嬉しくなり、自身も元気で力が湧いてきました。５月は京都、大津でそれぞれ１日でしたが「高句麗の風新聞」を手にご挨拶をさせていただき、５月の爽やかな風に吹かれ高麗さんの文章と詩をポスティングも含めてお届けすることは何より幸せな時でした。

昨日は昼食をご一緒していた方で、以前「高句麗伝説」と先生のコンサートにも参加されていた方でしたが、お話ししていくうち、「高麗恵子語り」に突然、参加される運びとなりました。講演にいらした方は、来るときに「邪魔に引っ張られているのかしら？」と行かせまいとする力を感じるとのことで大変そうでしたが、高麗さんのお話を熱心に聞いていらっしゃり、後に「がんじがらめにしていたリングが外れたような感覚です」とおっしゃいました。また、帰りには五女山城の跡の映像が胸に飛び込んできて忘れられない、と言っていました。その方は、高麗さんにお会いしたことで、お顔もお姿も見違えるほど美しく輝かれておられました。みんなで動いていくとき、なかなか行けないような方も行ける状況をつくる流れになっていけるということを経験してきましたが、この度もそうした力を感じました。「高麗恵子語り」では、輝く高麗さんのお姿が嬉しく、高麗さんのご講演は聴く度に新しい発見があり、今に必要な事を示して頂きます。

昨日は、朝起きるととんでもなく生きるのが嫌になるという日でしたが、人がほんとうに限界となり、生命に違和するものから解放されたいのが伝わり、この身でよくわかりました。でも、身体はつらいときほど動いていくと出会いがあったりすることもあり、いろいろなことがわかっていけることはとても尊いです。

最近は自然な流れで、アンドロメダエチオピアコーヒーとの出会いから苦手な業界や非人間的な感じがして苦手だと感じていた企業の方々にも先生のコンサートのことが自然に話せたり、興味を持っていただいたり…ということがあります。いろいろな方に会いに行き、自然にお伝え出来ていくのは楽しいです。６月２３日に向けて、楽しく向かいます。

機会を心よりありがとうございます。