５月の風

５月になりました。鳥の声が高らかに鳴き、美しい空間がひらかれています。５月の風と共に天女の声が聞こえ、振り向けば愛麗花ちゃんが私を呼ぶ声でした。さわやかな５月の風と天女の声がひとつとなり私の胸の内は、清々しい５月の風、光で包まれました。嬉しい出発の時となり、途中、やることも行い、日付けは変わりましたが、順調に比叡山に着きました。最近、今までになく京都を愛おしく感じるのです。１０代の頃、足しげく京都に通い、京都駅に着くと、バスに乗り、八坂神社にご挨拶をし、京都の街を歩いて回ったのです。その頃のころが思い出されました。その頃も今も何かをわかろうと街を歩いて回ったのです。八坂に「高麗ギャラリーカフェ」を作ってから、先生があずきを煮てくださる時間の合間に、近辺を散策するのが好きでした。その時も土地から何かをわかろうとし歩いていたことを今日は思い出していました。この度の京都での活動は、京都の街が愛おしく感じ、とてもよく知っている街と感じ、昔の知り合い探しをするような気持ちであることが不思議と感じています。京都の地で生きた高句麗人の魂が蘇っていますので、魂の香りがします。真に国創りの動きをみつけていければいいと考えます。今日となりましたが、京都事務所にて講演会をさせていただきます。魂の出会いが生まれますことを願います。皆様と共に５月の「高句麗伝説」へ向かい、動員活動ができればありがたいです。途中のサービスエリアにて心地よい風に吹かれ、このように生きていける人生に心から感謝し、今日も動員活動の為に動いていけることに幸せを感じました。コンサート動員活動も永遠にやっていきたいと望みます。生きて、先生のコンサートを世界にお伝えしたいと心の底から望みました。今も尚、心地よい５月の風を感じます。ありがとうございます。