5月のはじまり
5月になりました。今日も神代植物公園の並木道を通り、木々の緑輝くエネルギーに触れ、大好きな5月のはじまりが良いスタートとなりますように願いました。いだきしん先生の応用コースからはじまりましたので、最高のスタートでした。資本主義社会での疎外のおはなしは深く合点がいきました。昨日から5時過ぎになると、突然疎外感に襲われていました。さっきまで元気に順調に仕事をしていたのに、何が起こったのかと昨日も今日も考えました。疎外という言葉を聞いた瞬間、これだ、と合点がいったのです。世間の空気が疎外感に包まれていると感じました。私は空気を吸い込むと、胸が暗くなったり、苦しくなることが多いですので、きっと吸い込んだのだと感じました。応用コースにて解決に向かうので、問題が浮き彫りとなったのだと受け止めました。労働に疎外されているとはよくわかります。労働の価値を取られているので能力は上がってこない等々、すべてのお話は深く合点がいくのです。幸いにもいだきをさせていただいているので、はたらくことによっては疎外されないこともありがたいことと感謝します。やりたいことであり、最も生命が喜び元気になっていけるので、本当にありがたいことと改めて感謝します。先生がずっと疎外について悩み、探究され続けてくださったので、私は先生にお会いして間もなくの頃に、疎外のことをお聞きした時に深く合点がいき、自分の苦悩の原因がわかったのでした。先生が乗り越えてくださったので、私はこれで生きていける、と救われた気持ちでした。時には今も疎外に苦しむこともありますが、すぐに気付き、抜け出せます。生命ひとつ、愛に生きることを取り戻していけば、乗り越えていけます。得たいの知れない不安、恐怖感との表現は常に襲われてきたことですので、身にしみわかります。このことをお話いただき、理解できたので、昨日まで感じた疎外感の理由がわかりました。わかることで抜け出していけますことは真にありがたいことです。先生が入院されていた時にこのことを探究されてきたので、退院できたとのお話からもすごいことと身が震えました。社会のこと、現実をよく理解することの大切さを身に沁み感じます。素晴らしい5月のはじまりをありがとうございます。私は心配性を乗り越えたく努めています。昨日、先生のお話が生命染み、生命の内では涙が流れ、一雫の涙がこぼれ落ちた時に、腹が決まり、覚悟ができたのです。人間は自分で生き、死んでいくということを生命の内で水が流れるように自然とわかったのです。わかると感謝よりなくなりました。心配することを困ったものだと悩むことではなくなり感謝に変わったのです。自分の人生を全うすることが答えとも見出しました。明日からドサ周り活動がはじまります。やりたいことですので、やりきります。たくさんの魂が出会いを待っていると感じる今、動くことで出会いが生まれますようにと願います。5月の「高句麗伝説」と6月23日の先生のお誕生日コンサートに向かい京都にて活動して参ります。ありがとうございます。