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黄泉の国


決して望んだわけではないのに、気がついたら葬儀会社を営んでおり、黄泉の国とは21年間で、人より多く聞いてきた表現です。比較することすら失礼でありますので表すことが難しいですが、一般的に聞く黄泉の国は信仰や想像の世界であり、この度メッセージされました黄泉の国、そして、流れとは現実、本当の事と生命でわかるのです。
死んだらどうなるのかを考えることが葬儀の前後であることが大半となり、黄泉の国が最も身近になる機会かもしれません。実際に、宗教宗旨問わず共通に、導師と総称される方が黄泉の国や天国、死後の世界について必ず講話されます。時には死者の霊をこれから浄化しますなどとおっしゃる方もいて、葬儀の仕事に関わるずっと前から いだきしん先生に御会いさせていただいております私はグッと腹に気持ちを収めることに苦労する時期がありました。宗教の司式者を葬儀に呼ばない場合には、生き霊や怨霊も合わさり、より騒がしくなる事実も見てきています。

いつからでしたか、葬儀をお手伝いさせていただいている期間中に、必ず先生や高麗さまのことを話すようになりました。通じないことが無い事実こそ、真である証明と考えます。

宗教儀礼を伴う葬儀にはお布施などのお金が絡むことで、それが理由で葬式をしない人が急増してしまいました。それぞれの歴史や仕組みを知れば納得もできるのですが、それすら話さない場合が殆どであり、自業自得で反発、離脱だけを促してしまった仏教界があり、自分なりに話もしてきました。
人は死んだら終わりとはっきり言う人も増え、医師からその言葉を聞いた時はショックでした。まるで自分一人で生きて来たように、誰にも知らせなくて良いという考えや、葬式を家族だけで済ませることが良いとされる考えが、特に自然のない都会では、世間一般に広がってしまいました。葬儀会社が、お世話になった方々に知らせ、遺族がお礼を述べる場でもある葬儀は大切なのです、参列の可否を当家で決めてしまったり、弔意を表す機会を奪ってしまうのはいかがなものでしょうかと表現すれば、商売の為と取られてしまうことは本当に残念です。人を皆で弔う期間は、人は何故生きるのか、死んだらどこへ行くのか、どこから来たのかを最も真剣に、皆で考えられる大事な時期と考えます。しかし葬儀業界も宗教界も、短絡的で形式的になりすぎ、自分たちの保身に走っている様は滑稽です。或いは、真を知らないとか経験していないということがありますので、モノカネに塗れ、死霊に完全に取り憑かれている従事者ばかりで気の毒な気がして、ことある毎に講座やコンサートのことをお伝えして参りました。が、何故か、ごく一部の方のみのご参加でした。
葬儀という部分的な観点からの書き込みとなってしまい申し訳ございません。

 

本音と死霊のことがずっと気になっており、高麗さまがビデオ講演会で触れて下さったことに感謝しました。

2019年が人類史にとってとんでもない年となるとあちこちで聞きますが、真を知り、宇宙史までもが変わると高麗さまのおっしゃる奇跡の時を、その瞬間瞬間を、生身で経験できる人生とは、なんと恵まれたことでしょう。そして経験を伝えさせていただくことは、人間として自然なこと、あたりまえのことと今まで以上に理解します。先月より、先生が死霊を整理しはじめて下さり、内面や身体で、そのことをわかっていく日々であり、1回もはずせないコンサートと甚くわかります。3月19日の三鷹コンサートがどれほど要となるかは生命全てで予感します。

書かせていただき、黄泉の国への流れが完全に断ち切られたのだと自分自身でわかりました。私自身が担当する御葬儀は、嘘もまやかしもない、真のみとしていきます。仕事だと思い、少しだけ、世間に合わせてきたことを反省します。不謹慎ですが、仕事の一つであります葬儀施行、終活講習に、新たな意欲が湧いて参りました。
ありがとうございます。

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