鹿二頭
山では、鹿がキョトンとした顔で、出迎えてくれます。少しの間、話しをします。
家族の時もあれば、子鹿だけの時もあります。
雄鹿雌鹿の二頭の姿は滅多にありませんが、二頭に出会うと、とても神聖です。
高麗さんのお話しを聴かせていただいて、森の奥から神聖な姿が現れてきます。
いだきしん先生のピアノの音を敏感にキャッチして、空間に生きる動植物も反応しているようです。
「天命」コンサートを拝見してから、
もう一度見直しました。
友達が、この音で、このダンスをして道をパレードして元気になった夢をみた。と聞いた事を思い出しました。
いだきしん先生の壮大な舞台に広がる音に、鳥のように、動物の動きのような細かな動きは、硬い自分の躰が解れます。
「魂の語り」を拝聴できたので、健康になるように、
沢山のヒントを与えていただいています。
鹿二頭の美しい姿を見せて下さる、
自然にして頂きました事に感謝申し上げます。
ありがとうございます。
梅本佳代