魂
台風の進路を見ながら、ここ数日の動きを考え、応用コースへ向かう前にやっと方針が決まりました。ボランテイアの方はよく知っているので、この度も私が動く時に台風が来るとみな覚悟し、備えているといいましたが、この度は、社員やスタッフ全員が修行とし取り組む行商活動でしたので、台風により動けなくなることは残念に感じていました。私は出発日を早めました。生命が向くままに向かうよりないと決めたのですが、昨夜も眠れず、今日も体が重く、頭がおかしいのかと心配してしまう状態でした。お盆でもあり終戦記念日も近づいているので、たくさんの霊魂が蠢いていると感じていました。家の警備の機械も狂ったようで、警備員が訪ねてきました。目に見えない世界が動く時、いつも電気系統が狂います。応用コースへ行けば、答えが出ると苦しいままに応用コースを楽しみに向かいました。
ピアノの音は壁をぶち破る迫力に満ちていました。心身の重さ、苦しみや得体が知れないベールも社会の閉塞感も何もかも打ち破りたい気持ちで聴かせていただきました。解決の表現をしてくださる先生がいらっしゃるので、どんなに苦しくても生きていけると感謝よりありません。色々なお話を伺い、頭も気持ちも整理できました。核のお話から、この時代に生きていることを一人ひとりが自覚し、生きなければいけないと強く感じます。長崎市長が核の抑止ではなく、地球上から廃止せねばならないと宣言しておられたことが心に浮かびます。核はどんどん増えていっている現実をしっかり受け止め、必ず平和を作ると心に誓います。国が方向を示していないので、重いのだとお聞きし、この重さの理由がわかりました。戦争へ行った人は生命賭け国を守ったのだと先生がおっしゃった時には胸の内で咽びなく魂を感じました。胸震え、涙滲みました。国を守る為、その国で生きる家族を守る為に生命賭け戦ったのだと先生がおっしゃるお声に胸震え、胸動き、涙よりありません。危機にある今、平和を作るのは9日の三鷹でのコンサートでの愛の層が深まり、宇宙と一体となる愛を経験し、愛に生きる人が増えれば平和となるとのお言葉に答えを見出しました。愛が深まり、無尽蔵に深まり、宇宙と一体となるのです。留まってはいられません。
私は国創り行商活動は、魂の表現よりないと考え、取り組む方々に魂の表現についてお話ししています。霊魂や魂のお話はわからない人にはわかりませんので、過去にはわからずにおかしくなるなら話をしない方がよかったと感じる経験が多かったですが、国創りをするなら魂を取り戻すよりないと考えます。初めて長崎でコンサートを開催する為に、動員活動に行った時、先生から人は分からなくても魂は聞いているので、きちんと表現することで魂の営業マンが動いてくれると教えていただきました。それこそ、魂でお話をさせていただきました。たった一度よりお会いできないかも知れない方々ばかりです。悔いなくお伝えしたい気持ちが強いです。先生がおっしゃるように、魂は魂に伝播しているとわかる経験をさせていただきました。いだきのことは普通に話しても人は動きません。が、魂で出会い、魂動けば動くのです。今後の国創り行商は、魂の表現よりないと考えています。共に活動する人にもそのようにお話していましたので、私も何があっても伝えたいことを表現しようと改めて考えました。日本中の人に伝えていくのです。魂の表現をしたいと考え、日々考え、深めています。愛の層が深まれば自ずと表現も変わることが希望です。危機にある今、先生からも全国を行商し歩く時、共感できる人間となり行商したら新たな動きが生まれるとのお話があり、この道で行くと、益々やりがいを感じます。応用コースが終わり、仙台は暴風域から外れたと笑美ちゃんと愛ちゃんから教えていただいた時、思いもかけず涙が滲んだのです。待っている魂が大勢いると感じました。予定した日より早い出発を決めた時、ポステイングもやってみたいと考えていました。豪雨では流石にやれませんので、残念に感じていましたが、やれるなら嬉しいです。出会いを待つたくさんの魂がいるので、早い出発となったのだと感じました。胸の内から「生命賭けてやりたいことがある」と魂の声が生まれました。先生がおっしゃるように世界の危機を変えてゆかなければ生きていけない時代なのです。生きていく為には人間が生きていける世界を作るよりないのです。それも深い愛に生きることで平和を作っていけるなら、人間とし最高に幸せに生きながら平和を作っていけるのです。ありがたいばかりです。ありがとうございます。