魂
ボランティアミーティング、ビデオ講演会、アントレプレヌールサロンとありがとうございました。ミーティングでの、ひとりひとり歴史の大ロマンの人生を描いていくお話にときめきます。アントレでは、一緒に仕事する人に問題があるという提起に、人を変えること、それをシステムをつくること建物をつくることで変えたこと、何より‘一緒にいること’で変わっていったという老人ホームに先生がいた時のお話が心に残りました。自分が揺れるように生きてはいけないということや、経営とはどういうことなのか等、要を学びます。DXを推進し、2025年の崖の後にどうなっていくのか、差がつき、分かれていくとのことですが、それまでイメージさえつかなかったことが、はじめて視界がひらけるようになっています。ITやAIといったテクノロジーを一回外し、「X」を考えると、トランスフォーメーションの意味では、人のことが根幹にあると見えてきます。IDAKIの活動自体がそれを行っていることとも理解しました。
先日、NPO高麗のボランティア活動の告知としてのご提案として、高麗さんに「いだきしん先生のコンサートについて」のお話を伺わせて戴きました。You Tube「KEIKO KOMA」チャンネルにアップ頂いています。コンサートのご案内をした際、よく聞かれること等を元に、はじめての方を想定して質問をさせて戴きました。Keiko Koma Sky Rocket centerでお話を聴かせて戴く為に椅子を用意くださったのですが、向き合ってお伺いするのが恥ずかしく、床で地べたに座ってお話を聴きたいほどドキドキしてしまい、幼い頃、とても好きな人を前にすると、恥ずかしく顔を向けられなくて、柱の裏に隠れてしまう、そんな頃のことが蘇ったほどでした。
お話を聴かせて頂くうち、高麗さんの話されているお姿、そしてお心にふれていくうち、どうしようもない気持ちとなりました。この方がここにおられるのも奇跡であり、生きてこられたことの奇跡を想いました。この、どうしようもない気持ちとはどういうことなのでしょうと問いました。
この方が生きておられて、本当によかった
この方が生きていて下さって、本当によかった
と胸の内から聞こえ、号泣となりました。先生に出会えなければ生きれなかった生命、ということが甚く伝わってきました。高麗さんの生命が発祥した時の光は、心臓の働きを司るピンクの光と伺っていましたが、当時、世界に3人しかいなかった、ということを先生がおっしゃっていたことを伺ったことがあります。永い永い時を経て、その御方に生きて出会えたことに、自分だけでない、連なるすべての魂が感謝にあふれ、喜んでいるのがわかるのです。
ずっと高麗さんが笑顔であることが幸せ、と感じてきました。
生まれる前から知る魂が待ち望んだ出会いとわかり、真の自分を表わし生きること、天生…とこれからの未来、躍動をもって切り拓いていくと意志立ち、新たな気持ちで本日の府中のコンサートにのぞませていただきます。ありがとうございます。