魂
1/13高句麗伝説の経験をまことにありがとうございました。
当日北陸は雪となり、深夜いつも以上に余裕をもって出発しました。道中安全運転につとめ、昼過ぎには会場に着くことが出来ました。帰りも大雪により途中高速道路が通行止となり、下道を回りはしましたが、無事朝には富山に着くことができました。高句麗伝説は自然のはたらきとひとつであることをコンサートへ向かうプロセスからも実感致します。
五女山、東明王様の音楽、詩をお聴きしていますと、まさに自然のはたらきとともにあった高句麗の始まりのいぶきに触れます。どれほどの困難があっても、王様を中心に、皆が、自然とひとつ、生命ひとつで生きていた生命の内の温もりを経験します。一点の光が全体に広がっていくように、時を超えて今に繋がり、何の境もない光満ちる神聖な空間を経験させていただきました。
自分がなぜこのような神聖な場にいさせていただけるのか、ちっぽけな頭で考えても傲慢な自分でよりなく、ただ、先生と高麗さんが出会われ、聖なる魂がはたらき続けてくださり、今生かされている生命であることは分かります。コンサート後澄み渡る空間がひろがりこれまでと同じには生きていけないことを身をもって分かります。生命の内の光、温もりの経験が生きる指針です。先生、高麗さんありがとうございます。