魂導かれ
東京での一日は、いつもにない一日でした。京都での年末年始が大変なものがうごめいていたと今になり気づくことも多く、乗り越えて無事に帰ってこれたことに感謝します。最近は京都に着くと、故郷に帰ってきた感覚となります。八坂の地に生きた先祖の魂を感じると、涙滲みます。八坂の塔から吹く風は魂の風です。その風に吹かれているだけで人生の不思議さを感じながら、永遠を感じるのです。自然と国創りをする気持ちが湧いてきます。10代の頃は足繁く通い、交通機関を使わずに自分の足で歩いた京都でしたが、いだきの仕事で京都でコンサートを開催するようになった頃は天が塞がれていて息もできない苦しみを感じ、しばらく行かなくなりました。そして再び2008年突然行きはじめたのです。苦手であった京都でしたが、故郷のように感じるまでになり、先生がたくさんコンサートを開催してくださり、幾重にも重なっている闇の層が一枚一枚剥がれていったので、地に埋もれた魂も蘇り、大地も空間も変わったのです。先祖の魂喜び、飛翔し共に国創りをしているのです。すごい人生です。
東京は地元ですので、馴染み深いことは当然のことですが、先祖代々生きてきた三鷹の地は、いだきしん先生をこの地にお迎えでき、大変喜んでいることを感じます。ここから人類の未来を創造する歴史初のいだきをはじめさせていただけたことは魂報われ、これ以上光栄なことはないと感じています。高句麗魂は同様に感じていることでしょう。時は今ともわかっているでしょう。今年の一日一日は今までとは違うのです。魂飛翔し、共に新しい国を創るのです。東京での年はじめのイベントは6日狛江での「魂の語り」からはじまります。狛江も高麗人が作った町ですので、縁深いです。高麗の縁に導かれ、新しい歴史を作る活動ができますことがどれだけのことかとわかるにつれ、長い歴史の中でいつの時も真に生きた魂が魂貫き生きたからと深く感謝します。人間とし生きていける世界を作っていける今この時です。一人一人が資質を活かし、新しい世界を作っていく時と考えます。ありがとうございます。