魂の風
大変ショックな事件のニュースに見入り、状況を追いかける1日となりました。外へでた瞬間、一陣の風が吹きました。魂の風です。兄が亡くなった時もこの風が吹き、支えられました。風は日本を助ける働きをするようにと伝えました。このような事が起こる日本は人間が生きていける国ではありません。人間が人間となっていかずしては人間が生きる国は作れないことを甚く感じます。六本木に向かう道中では、人間となる経験ができる世界で唯一のいだき講座、コンサートをもっともっときちんとお伝えできないものかと考え続けました。昨日のサロンでの素晴らしい経験からも良い世界を作っていくのは、いだきよりないと改めて深く分りましたので、新しく仕切り直す気持ちでいた今日、このようなショックな事が起こり、真に今までのように生きてはいけないこと、活動においても一人一人が真に人生賭け取り組んでいかねばならない時であることを深く考えます。
会社に着くと、福島の桃畑で先生の音を聞いて育った桃が届いていました。見た目も美しく可愛く生命が食べたいと欲していましたので、すぐに皆と分け合いいただきました。乾いた心身が潤い、美味しくて心満たされました。ありがとうございます。帰路に先生にもお届けでき、ほっとしました。
ビデオ講演会後のニュースでお亡くなりになったことを知り、この衝撃を受け止め、日本の現実を受け止め、考えていきます。
今日の「風の便り」に先生が音をつけてくださいました。その音はレクイエムに聞こえ、黙祷を捧げました。そしてどんな時もはるか彼方から風が吹き、はるか彼方に導いてくださる空間からの働きかけがあることがわかる音に深く感謝します。ここで生き、早急に先を作る動きを作ることが必要と考えます。ありがとうございます。