魂の道

9月16日、家族の命日で自分にとって大事な節目の日でありました。8月、そして9月の日々の流れがあり、この日に三鷹の風のホールでコンサートがありますこと、心に期するものあり向かいました。

最初のメッセージが心に染み入り、涙となりました。高麗さんの書き込み、メッセージも記してくださり、ありがとうございます。

「現状はどうであろうが、幸せで生き、幸せを実現するように全身全霊取り組むことです」とのことば、どこか自分は子供の時から幸せを表現したり、望んではいけないとしてきたあきらめがまだ底にあることも受けとめます。
響き渡る音、大いなる存在感じる空間に、混沌としたものも悲しみも浄められていきました。アリランのような高句麗あらわる音の連なり、、、高句麗魂、大いなる存在、全てが先生とひとつに一斉にとてつもないはたらきの場に身を置き、なんと表現していいのかことばに尽くせません。ただ腹の底がしっかりとし揺るぎない魂の道を示されたとわかります。

二部は美しい音、ひかりの風吹く空間に深くやすらぎました。聖人のメッセージ、「世にありながら消えることも絶えることもない「いのちの光」をもとに生き活動する真理　」と、これまでのイメージでなく全く別次元の、あらわしてくださる音がいのちにとけ込みます。世間で生きるために身に着けてきてしまった生命に偽りとなること、ぜんぶ無くすこと望み、空間のままに経験させて頂きま、はかりしれない恵みです。ほんとうの幸せとわかります。
アンコールの皆での拍手、先生のぬくもりあふれ皆とひとつに、嬉しく喜びいっぱいで、涙あふれました。

終演後にご挨拶し、高麗さんがお声掛けくださり、御心が胸にしみ、ありがとうございます。

かけがえのない機会、この上なく尊い場を経験させて頂き、心より感謝申し上げます。たくさんの支えとはたらきがあり、生きていける今。かならず活かし、これからの道をつくります。

ありがとうございます。

天田敬子