KEIKO KOMA Webサロン

魂の王国へ


今年最後の「出会いの一日」を有難うございました。沢山の機会を舞台にたったお一人で開催し続けて下さり、向かうことで共に乗り越える経験をさせていただきました。

とっても嬉しいお知らせをいただいた日の朝から、まだまだ変わらなければいけないとわかる変化が起こり古い体を脱ぎ捨て体のなかも大掃除されるように必死で昨日に向かっていました。

無事に東京へと辿り着き、中東編の精神の源を辿る旅から拝見させて頂きました。
精神養われるレバノンの空気に触れ、「精神の源を辿る旅」でしか聴けない懐かしい音楽や次いつ見られるかわからない映像に見入りました。
シリアの映像が始まると、シリアは先進的で多くの物や人が行き交う中心と感じていたことが久しぶりに思い出されました。それは作られたシリアのイメージとは違い、雄大に聳え立つ王国としてのシリアをいだきしん先生がそのまま写された映像、現して下さる音楽によってしか昔も今も経験出来ない事でした。文化や精神の豊かさがない国が先進国とされている今の世界とはと考えさせられます。大きな世界、シリアやレバノンの器用な人たちを見て、私はどう生きて行こうかと必死に考えていた毎日が蘇ります。何十年もずっとこのような機会を頂き、今やらずして…という御言葉に繋がります。

そして更に世界の最先端を行く高句麗編が始まりました。今年のラストにぴったりな構成、とっておきのお着物にも畏れを覚えます。
沢山の出会いの一日で高句麗は対象化される存在ではなく、民がみんな幸せである国にすっぽり入れて頂いた一日一日となりました。何もなく温もり溢れるとき、何もないところから「出会いの一日」を創り続けてくださった今この時が国づくりであり歴史的なときです。
「魂の語り」は今までにないほど始まりから深い空間が広がり深淵で高尚な高句麗の空間がそのまま開かれています。
タイトルは知らないまま常に聴いているコンサートの音源でした。沢山の人と共に高麗さんの詩を聴いて山を乗り越えさせて頂き本当に有難うございました。
何千年も待ち望まれたお祝いのときを迎え、全ての生命が祝福している空間を共にし新しい年へ向かえるのです。
有難うございます。

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高麗恵子ギャラリーにて
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京都コンサートホールにて
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気持ち